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事業紹介
生コンクリート製造
当社では、建設業界に不可欠なコンクリートの製造を手掛けており、山口県内4箇所の工場から製品を供給しています。材料を現場に合わせて配合し、強度や耐久性に優れたコンクリートを生産しています。
出荷前には品質試験を行ない、基準を満たしているかのチェックを行ないます。このコンクリートは、建築物や土木構造物の基礎として多くの工事で活用されています。

製造業務
材料を練り混ぜて生コンクリートの製造を行います。
製造された生コンクリートはミキサー車へ詰め込まれ、各現場に運ばれます。

ホイルローダーでの作業
コンクリートに使用する材料を搬入。材料には細骨材(砂)と粗骨材(砂利)などがあります。

ベルトコンベヤ
ここから材料をバッチャープラントへ送ります。

出荷場
生コン出荷のスケジュール管理や生コン車の配車管理をします。

バッチャー
セメント、骨材、水、混和剤などの材料を、コンピューター制御によって正確かつ迅速に計量します。

プラント
材料をミキサーで練り混ぜ、生コンクリートを製造します。

ミキサー車
生コンクリートをコンクリートホッパーからミキサー車に積載し、現場へ運びます。
試験業務
製造されたコンクリートの品質試験を行ないます。
所定の強度や品質基準を満たしているかを確認しています。

スランプ試験
生コンの柔らかさを測る試験です。生コンを円すい台形の容器に詰め、ゆっくりと引き抜いたあと、容器の高さと生コンの高さの差で判定します。

空気量試験
空気量を測定する容器に生コンを詰め、空気圧力をかけて計測を行います。

試験室
圧縮強度試験のための試験体を作ります。正確な強度を計るために水中養生を行ないます。

圧縮強度試験
全自動圧縮試験機で試験体を測り、計画していた強度の基準を満たしているかを確認します。
社内の様子

営業職の業務

事務所内観

地盤改良材
地盤改良材は、弱い地盤を強くしたり、使えない土を再利用するために使われる材料です。地盤改良材のうち、セメントを母材とし、特定の成分や粒度を調整した特殊セメントがセメント系固化材と言われています。含水比が高い土壌や有機物を多く含む土壌でも効果的に固化が可能となり、地盤の安定性を向上させます。
積み込み業務
セメント製品や地盤改良材などの販売ご依頼のあった際に
積み込みを行ない、各地へ配達しています。

倉庫
当社で製造した製品を保管しています。

積み込み
倉庫にある製品をフォークリフトで配送トラックに積み込みます。